なぜファーストフーズを選んだか?
座長:本日は株式会社ファーストフーズの各部署から、若手社員を中心に、集まっていただき、座談会を開催することになりました。ファーストフーズを志望する方に、当社を知っていただく1つの参考になればと思っています。早速ですが、皆さんのお名前、簡単な自己紹介、志望動機等教えてください。八王子工場(資材) 原田
実家が八王子にあるので、実家から通っています。地元で働きたいと考えていましたのでファーストフーズを志望しました。
入社後1年はお弁当のトッピングラインで生産状況を管理する仕事をしていました。
平成23年7月に部署異動をし、今は工場の弁当を作るために必要な原材料の発注と管理を行う資材業務を担当しています。
営業部マネージャー 藤城
食べることが好きで、入社当初は戸田に本社があったからファーストフーズを志望しました。 ファーストフーズの食材が並ぶ、コンビニエンスストアは自分も含め、あらゆる人になじみがあるので、そのような場所で、おいしいものを提供したいと思ったことも志望理由です。入社以来営業部に所属しています。取引先との折衝や各部署との調整、お客様からのクレームに対する対応をしています。また、取引先からの意向を各部署に伝達をします。
八王子工場(規格担当) 竹谷
お菓子作りが趣味で、大学時代から作っています。そのような経緯もあり、食に関する仕事がしたくて入社しました。配属当時は資材で、平成23年8月から規格担当になりました。
開発部主任 梁瀬
専門学校の求人で入社しました。 平成18年に開発に入社して以来、取引先向けの開発をしてきました。 主にお弁当の開発をしていて、1年だけお寿司担当になりました。 開発の仕事は、工場での効率化などの取り組みと、お客様や取引先の意向と、うまく両立させながら進めていきます。開発は取引先へのプレゼン提案も行うので、営業的な業務も含まれる点にやりがいがあります。
八王子工場(品質管理) 塩原
大学が八王子にあり、就職サイトを見ていたときに八王子での説明会を知って参加したことがきっかけです。 最初は検査の仕事をしたかったので、”品質管理”を希望し、希望通り入社できました。 工場では基本的な衛生管理を教えています。制服が全身覆うような感じで入社当時は徹底した衛生意識に圧倒されました。今は慣れて着方を一からパートさんに教えています。 ”品質管理”は多様な部署と関わりが持てます。工場全体に顔を出してコミュニケーションがとれるので非常に楽しい仕事だと思います。また、パートさんたちに対してルールが守られているか観察したり指導したりするのも大切な仕事です。
本社経理部 小椋
多くの説明会に行った中で他の会社と違うと思ったのは、社長の言葉でした。 説明会の段階から社長が出席されている会社はあまりなかったのですが、 とりわけ中島社長は、社員をパートナーとして見て接しているというお話をして下さり、 この社長の発言に惹かれました。 規模的にファーストフーズは大きくないですが、経理業務の中で今の会社位の規模の方が会社全体の流れを勉強できると思いましたし、食に興味を持っていたことも理由のひとつです。 経理部内で工場ごとに担当がいます。私の担当は武蔵工場と福島工場です。 本社業務としては、金庫番、光熱費・銀行関係の担当です。
本社総務部 近藤
本社・工場運営のサポートを主にしています。 大学時代にコーヒーショップで4年間アルバイトしていて、時間帯責任者になり責任をもって食を提供する楽しさを知りました。仕事として食を提供してお客様を喜ばせたいと思ったので食品業界で探していく中でファーストフーズを知り、応募しました。
現在の仕事内容を教えてください
座長:それでは、現在所属しているそれぞれの部署での仕事内容、課題または職場の雰囲気等について簡単に教えてください。近藤
総務部は主に本社・工場運営のサポートをしています。例えば来年度入社する内定者の事前研修・入社後のフォロー等の人事に関わる業務や、工場から出る食材の廃棄ロスの管理をしています。新しいことでも、会社にとってプラスになることであれば上長は承認してくれます。担当業務を見直してより効率的に仕事ができるように改善することが今後の課題です。
小椋
予算・比較表の作成、他部署に依頼して分析、計上業務をしています。 工場長会議の資料作り等を早めに作成開始できるように工夫をしていきたいと思っています。 ひとつのことを深く追求して同じ目線にたって経理業務を教えてくれるからとても助かります。
原田
八王子工場ではマネージャーが一日の製造数を正確に予想しているので、それにあわせて発注しています。 先輩には基本的なことを教えてもらってから任されますし、失敗しそうなときは助けを求めると優しく教えてくれるのであまり困ったことはないです。
塩原
先輩は自由にやりたいことがあったら何でもやっていいよと言ってくれます。基本的なことは最初に教えてくれて、あとは個人の裁量にまかせて色々やらせてもらっています。
梁瀬
原材料の効率的な運用が課題として出ています。 開発は自由にやらせてくれます。「1回やってみな」と言ってくれて行き詰まったら相談に乗ってくれます。 不備があればもちろん注意されますが、先輩が責任を引き受けて任せてもらえる風土があります。 開発では実際にやってみないとわからないことが多いのでOJT研修が多いです。
竹谷
定常業務としては新商品のコンセプトから製造工程までを工場へ指導することからの提案を忠実にお客様へ提供することが課題です。顧客に各工場でラインテストしたものを味見してもらいアドバイスをもらうこともあります。
藤城
営業予算に対してどうすればよいかを考えることが課題です。 後輩に教える立場なので、現状の分析、商談時の分析方法の仕方を教えています。先輩方から新たなやり方をアドバイスしてもらうこともあり、自分もそのような立場になれるように、言いにくいことにも気づいてあげられるような先輩になりたいと思います。
2~3年後にやってみたいこと
座長:最後に、今後2~3年後の近い将来に仕事でやってみたいことや目標について、教えてください。原田
2年目で加工、資材を経験しました。もっと資材業務を追求していきたいです。
藤城
一つの顧客と取引をずっとしてきたので、新たな取引先の営業活動をしてみたいです。
梁瀬
いかに後輩が楽しく出来るか、今まで教えてきたことをわかりやすく教えられるように 後輩が楽しく仕事をできるようにしていきたいです。
塩原
下の人に教えられるように、全ての人に品質管理にもっと興味をもってもらえるようにしたいです。
小椋
損益、売上だけでなく数字から工場の状況が読み取れるようになった上で工場長にアドバイスができるようになれたらなと思います。
近藤
総務部の担当業務は細かなことが沢山あります。例えば、社有車・携帯/固定電話・複合機・白衣などの利用状況の把握・管理といったことも行っています。多種多様なことに迅速に対応しなければならないので日々勉強です。
竹谷
パートさんがお客さんに喜んでもらえる商品を作ろうとより一層思ってもらえるような環境作りをしたいです。
座長:本日はありがとうございました、それぞれの目標や希望が達成されるように、今後もがんばってください!







